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読むだけ時間の無駄

超恋愛
他の方も書いていますが、女性向け雑誌の対談を本にしただけ、というレベルの本ですね。おそらくそういう雑誌の編集者がちょこちょこっとまとめて作ったのでしょう。

林真理子さんの恋愛をめぐる言説は、彼女が「ブスでデブで学歴もたいしたことなくて元は田舎者で、当然ながらモテそうな要素はまったくないのに、コピーライターという(当時は)流行の仕事で成功していて、なぜか周りに(当時の)最先端マスコミや広告業界のカッコイイ男たちがいた」頃(=80年代)には、多少の「価値」があったと思います。

しかし、いまや彼女の恋愛観はあまりにも古くさい。それに、現在の林真理子さんといえば、せっかく、女性作家としての地位をお持ちなのだから、こんな「似合わない」仕事はされないほうが本人のためにも、いいと思います。彼女がバブルな価値観に翻弄される女性たちを鋭く観察して書いた佳作(「不機嫌な果実」や「アッコちゃんの時代」)の価値を自ら貶めてしまっていると思います。

江原さんがTVに冠番組を持っていることから、それなりにこの本も売れてしまうのでしょう。しかし、1100円という値段で買う価値はまったくありません。読むだけ時間の無駄です。
引用元:読むだけ時間の無駄

ミレナーズ

超恋愛
この手のタイトルが氾濫しているため、それらと同様の指南書という捉え方をしがちですが、そのつもりで手にとりますと少々肩すかしを食う一冊です。
技術的な事も多少取り上げてはいますが、一番はリスクについて、損失の減らし方といったところ、ようは心構えの部分に関して多くを割いているのです。
また興味深い読み物として、タイトルに有るように作者がどのようにして今に至ったかというサクセスストーリーも紹介されています。
作者の素朴さを表すかのように地味に展開して行きます。いや、凄い事なんですけどね………。
当人は「こうすると……ほら、増えるんですよ」とわんばかりです。
その様子はまるで呼吸するのと変わら無いというように自然な所作なのでどこか不思議な印象を持ちます。

読み物として非常に興味深く読めます。(2時間以内の読破可能)
引用元:

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