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唐沢潔と唐沢寿明

ふたり (幻冬舎文庫)
骨太で、自我意識が強くて、真っ正直な本。
役者としてさわやかな笑顔を振りまく唐沢寿明や、舞台を降りた後、ベラベラと闊達に話す唐沢寿明とは全く違う、本名の唐沢潔の半生記。
家庭との折り合いの悪さ、高校を中退し、ただ役者を目指していた頃の長い、挫折の日々。お客さんに笑顔が出来なくて、キャバレーの店長に注意されたり…。
自分の夢に貪欲なものの、上手い手段が見つからない状態の唐沢さんの姿は白い巨塔の財前五郎に重なるところがありました。
本来の自分と役者としての自分と、自分の中に「ふたり」いると冷静に見つめられるところが、唐沢さんの凄さなのでしょう。
奥さんとなった山口智子の演技に関しても「演技はともかく、本来の魅力を出していけばいいんじゃないかな?」とアドバイスするなど、下手なお世辞が言えないところが、本当の唐沢さんのよう。
役者としての寿明さんと、本来の姿の潔さんと、そのギャップにますます魅力を感じました。
引用元:唐沢潔と唐沢寿明

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ふたり (幻冬舎文庫)
唐沢くんは好きな俳優の一人だ。
順風満帆に今の地位を築いたのかと思っていたが、意外な側面を見れた。
これからの彼の演技をまた別の角度から見ることができ、特をした気分だ。
引用元:

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